残りの初期設定タスク

残りの初期設定タスク

ようやく Windows Update まで終わったので、残りの細かい設定の確認をしていきます。

初期構成タスクで残されているのは、

  • 役割の追加
  • 機能の追加
  • リモートデスクトップを有効にする
  • Windows ファイアウォールの構成

の4つ。その中で、役割&機能の追加は次回以降でやっていくので今回はパス。ファイアウォールの構成も、今後役割などのインストール時に自動構成されたり、その都度設定していくのでこれもパス。

というわけで今回設定するのはリモートデスクトップの1つだけです。チャチャっと終わらせてしまいましょう。

リモートデスクトップの有効化

リモートデスクトップとは、ネットワークを介して他のWindowsに接続して遠隔操作を可能にする機能です。この辺の詳しい説明はまた後日していきますが、ここでは現在構築しているコンピュータ(dc01)に他のコンピュータからの接続を許可する設定をしていきます。

  1. 初期構成タスク ウィンドウの項目 ③このサーバーのカスタマイズ の上から三番目、リモート デスクトップを有効にする(K) をクリックします。
    リモート デスクトップを有効にする
  2. システムのプロパティ ダイアログの リモート タブが選択された状態で表示されます。
    システムのプロパティ リモート タブ

    システムのプロパティ リモート タブ

  3. リモート デスクトップ 欄の3つのオプションから任意の設定を選んでチェックします。
    ここでは一番下の、ネットワーク レベル認証でリモート デスクトップを実行しているコンピュータからのみ接続を許可します (セキュリティのレベルは高くなります)(N) を選びます。

    ネットワークレベル認証使用時のみ許可

    ネットワークレベル認証使用時のみ許可

  4. リモート デスクトップ用のファイアウォール例外設定が有効化される旨のダイアログが表示されます。
    ※リモート デスクトップの通信(RDP : TCP/3389)が許可されます。

    F/W 例外設定の有効化

    F/W 例外設定の有効化

  5. 接続可能なユーザーを指定する場合は、ユーザーの選択(S) ボタンをクリックします。ちなみにAdministratorsグループのメンバーになっているユーザーはデフォルトで接続可能です。今回この設定ははドメイン環境構築後に設定するので、設定はパスします。

    リモート デスクトップ ユーザー

    リモート デスクトップ ユーザー

  6. OK ボタンをクリックしてダイアログを閉じます。

    設定完了

    設定完了

初期設定タスクの終了

なんだかんだで4エントリーも使ってしまいましたが、これで一通りの初期設定は完了です。今後この初期設定タスクは基本的に必要ないので、今後は初期設定タスクが自動起動しないようにしておきます。

初期設定タスク ウィンドウの下部、ログオン時にこのウィンドウを表示しない(D) にチェックして 閉じる(C) ボタンをクリックします。

ログオン時にこのウィンドウを表示しない

ログオン時にこのウィンドウを表示しない

ちなみに、今後もしこの初期設定タスクを起動したい場合は、スタートメニュー検索の開始 テキストボックスに、

oobe

と入力すると検索に引っかかるプログラムがあるので、それを実行すれば起動できます。

oobe.exe を起動する

oobe.exe を起動する


ハイ。初期設定終了です。お疲れ様でした。

次回は、Win2008 の新しい機能の「サーバ マネージャ」について、かるーく触れていきたいと思いますよ!

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