前回は本体インストールのさわりまで書きましたので、その続きです。

前回書き忘れましたが、インストール環境はドメイン参加済みの Windows Server 2008 R2 @ Hyper-V です。スタンドアロンだと色々ややこしそうだし、個人的に SQL Server をスタンドアロン環境で使う機会がほとんどないので許してください。(・ω・)


機能の選択

インストールする機能を選択します。これはもう何に使うかによって変わってきますが、今回は「後々 SharePoint で使おうかなー」なんて想定と伏線でもって選択してみたいと思います。

とか言いつつワリとテキトーですが、あまり欲張ると重くなるので必要最低限にしておくのがベターです。

sql08r2_inst20

インストール ルール

ここでもチェックが入ります。例によって合格を確認して次へ進みます。

sql08r2_inst21

インスタンスの構成

インスタンス名やら何やらを決めます。デフォルトでGO。

sql08r2_inst22

必要ディスク領域

インストールに必要なディスク領域が表示されます。確認して次へ。

sql08r2_inst23

サーバーの構成

使用するサービス アカウントと照合順序 (文字コードとか) を設定します。

まずはサービス アカウントですが、これもセミナーとかだと「なるべく専用のユーザー作ってそれを使ってね」とか言いながら、なんだかんだで SYSTEM アカウントで進めることが多いというある意味やっかいな設定箇所ですが、なんか悔しいのできちんとユーザー作って進めます。

とはいえ、各サービスにそれぞれ別のユーザー作るとかやってられないので、とりあえず SQL Server用として 1 つのユーザーを作り、それを使っていきたいと思います。

sql08r2_inst24

※個人的な理由により、SQL server Agent サービスを手動から自動へ変更しています。

照合順序タブでは、既定の「Japanese_CI_AS」になっていることを確認して次へ進みます。必要に応じて変更してください。

sql08r2_inst25

データベース エンジンの構成

データベース エンジンの構成ということで、「アカウント」「データ ディレクトリ」そして「FILESTREAM」の 3 つについて設定していきます。(タブで分かれています。)

sql08r2_inst26

アカウントの準備

認証モードと SQL Server 管理者を設定します。

SA でやってもいいですが、今回はせっかくのドメイン環境なので Windows 認証モード を使います。SQL Server 管理者は、ビルトインの Administrator を指定すると何かと便利だったりしますが、できれば専用アカウントを使った方がいいっぽいです。

今回ここは後の利便性のために Administrator を使います。さっきと言ってること違いますが気にしない方向で。

追加方法は。。。見ればわかると思いますが、下の3つのボタンからどうぞ。

sql08r2_inst27

データ ディレクトリ

各種データベース ディレクトリを指定します。既定では %ProgramFiles% なディレクトリが指定されていますが、これだとメンテ性やらパフォーマンスが落ちかねないので、別のドライブを指定するのが定石ですね。

ここではデータ ルート ディレクトリ D:\ 直下に設定することにします。

データ ルート ディレクトリを変更すると、その他のパスもそれに合わせて自動的に変更されます。

sql08r2_inst28

FILESTREAM

正直言うと「何コレ?」な項目だったりするのですが、以前受けた SharePoint2010 セミナーで MS エバンジェリストの高添氏が「こうやっとけ」と言ってた気がしたので、盲目的に従っています。

sql08r2_inst29

Reporting Services の構成

機能選択で Reporting Services を選択しているとこの項目が現れます。別にここで構成してしまってもいいような気もしますが、これもセミナーで聞いた内容に従い「レポート サーバーを構成せずにインストールする」にチェックして次に進みます。

sql08r2_inst30

エラー レポート

SQL Server のエラーを MS に送信するかどうかの確認です。実際のところ実運用前提だとチェックは入れられないでしょうが、評価検証時などで気が向いたらチェックしてみてもいいでしょう。

sql08r2_inst31

インストール構成ルール

今まで設定してきた内容におかしなところがないかどうかのチェックが入ります。全て合格していることを確認して次へ進みましょう。

sql08r2_inst32

インストールの準備完了

ここまでの構成が表示されるので、間違いがないか(ヒマなら)確認します。「インストール」をクリックするとインストールが始まります。

sql08r2_inst33

インストールの進行状況

インストールが始まります。長いです。マシンがダウンしない限り途中で止まることは無いはずなので、食事をするなり、別の仕事を片付けるなり、仮眠をとるなり、思い思いに時間をつぶしてください。

sql08r2_inst34

インストール完了

インストールが正常に完了するとこの画面になります。最後の最後にエラー吐いてたりするとやり場のない憤りに苛まれることになりますが、今回は無事終わりました。「閉じる」をクリックします。

sql08r2_inst35

インストール終了後

インストールが終わると、インストール センターに戻ってきます。ここから Microsoft Update に直接飛べたりもするので、アップデートの確認などしておくといいでしょう。

スクリーンショットは省きますが、Management Studio などで SQL Server への接続確認など、気になるところを色々触って確認してみてください。

sql08r2_inst36


以上で SQL Server 2008 R2 のインストール手順は終了です。

途中軽く触れましたが、SharePoint 2010 のインストール手順などのスクリーンショットもあるので、気が向いたらそのうちまとめます。

関連記事: